食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
今日は上野にある中華料理店「梅蘭(ばいらん) 上野の森さくらテラス店」を紹介します。
前回、春休みのおでかけスポット「国立科学博物館」の話を書きました。その後にさっと立ち寄るのにおすすめです。
名物の「梅蘭やきそば」。見た目が面白く、それ以上の特別感はないけれど、安心して食べられる味。
前回の記事→【上野】人類の歴史と和食トリビアも楽しめる1フードライターおすすめ「国立科学博物館」
結構困る、味は外したくない大人とクタクタ小学生の子連れランチ問題
写真が地味すぎてすみません!(^^;
梅蘭の焼きそば、食べたことありますか?
こんな感じ。「五目あんかけ焼きそば」を頼んだつもりが、普通とは少し違う不思議な見た目です。
巨大な塊が実は焼きそば。
この下にどろっとした定番の五目あんかけがあって、カチカチ割りながらまぜて食べます。
都内と近郊に15店以上あるチェーン店。焼きそば自体は定番の五目焼きそばの味で、安心して食べられます。
この焼きそば以外にも汁そばやチャーシューまん、蒸し餃子、大根もちなどの飲茶っぽい料理もたくさんあります。
この上野の梅蘭がいいのが、国立科学博物館のある上野公園から直結で来られること。公園が「上野の森さくらテラス」という商業施設とつながっているのです。
博物館で歩いて、疲れて。「お腹空いたー」と連発の小学生。大人だって疲れてお腹ぺこぺこ。
面倒でつい「ここでいいや」とどこか適当に入っちゃいますよね。おいしくなかったり、高すぎたり、安くても子連れには清潔でなかったり……。そういうときにぴったり。
68席もあるので、休日でもピークを少し外したら、たいていすぐ入れます。
博物館の後、よかったらぜひ!
それでは、今日も最高においしい1日を!
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