食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
今日は忙しい人に向けた「たけのこの下ごしらえ」を紹介します。
ホットクックを使いますが、普通の鍋でもOKです!
毎年この時期、たけのこを見ると1回はやらずに春を終えられないフードライターです。
実は大変じゃないけど、やるまで腰が重いのはわかる!
毎年桜が終わる頃から値段が下がり、ドーンと並び出すたけのこ。ただ、たけのこは「あく抜き」という下ごしらえが必須なのです。
野菜売り場を見るとウズウズしてしまうけど、忙しいとやる気が起きない。
料理が大好きなわたしがそうなんだから、普通の社会人や子育て中の人はハードル高いですよね!
今回はホットクックを使って超ラクにできる方法を解説します。
※普通の鍋や圧力鍋であく抜きする方法はこちらをどうぞ!(過去記事)
「初心者でも簡単「たけのこのゆで方」(圧力鍋と普通の鍋のやり方を両方解説)」
■「ホットクックでたけのこをあく抜きする方法」
(1)たけのこの先端のとがった部分を10cm分くらいななめ半分に切り落とし、硬いけケバケバした外皮を何枚かむく。
(2)たて4等分に切り、さらにホットクックに入る長さに切る。
(3)かぶるくらいの水、ぬか(たけのこ1本に対しぬか1/2〜1カップ目安)を入れ、キッチンペーパーをかぶせる。
ぬかはたけのこ売り場の近くに置いてくれてるスーパーが多いですよね!
(4)ホットクックに入れ、手動で作る→煮物→まぜない→1時間30分でスタート。
(5)できたらあら熱が取れるまでそのままにして、ぬかを洗い落とす。きれいな水を張ってつけ置き、冷蔵保存。毎日水を変えながら1週間を目安に使い切る。
「下ごしらえ」としては完成。
ただおすすめは、熱いうちに小さく切って、オリーブオイルと塩少々をかけてそのままつまみ食い。
これが下ごしらえをした人だけの、最高のお楽しみ\(^0^)/
そしてこの食べ方が一番おいしいと思います!
たけのこの下ごしらえは、シンプルだけど鍋でもホットクックでも、時間がかかるんですよねー。
ホットクックなら長時間はりつかなくていいからラクなんだけど……。
ホットクックがある人もない人も、GW在宅派の方はぜひおためしください!
ちなみにググると「たけのこのあく抜きはホットクックなら下ゆでせず『蒸す』方がおいしい」と結構出てきます。
ただ大きいので物理的に入らない!ホットクックの蒸しかごは浅いのです(^^;いつか、小さめのたけのこで蒸しにも挑戦します!
おまけ:ホットクックについて
うちのホットクックは5年前に購入した1.6Lのこちらです(当時の型)。
ホットクックなしには生きられない我が家(いただいてるPR費ゼロなのにあまりに使いやすくてせっせと宣伝)。
いろいろホットクックレシピもブログで書いているのでどうぞ!
[レシピ]春は手作りジャムの季節!ホットクックで簡単ジャム&コンポート作り
[レシピ]牛切り落とし肉を活用!ホットクックで超簡単「つゆだく牛丼の素」
そのほか、わたしのホットクックレシピ記事一覧 》》こちらをどうぞ!
明日はこのたけのこの超簡単アレンジレシピ3品を紹介します!
それでは、今日も最高においしい1日を!
<こちらもどうぞ(過去記事)>