フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

圧力鍋で作る「塩豚ポトフ」

■ずーっとずーっと作りたかった、「圧力鍋でポトフ」、ついに実現\(^0^)/
野菜はお取り寄せ野菜で大量に届いたかぶ、にんじん、玉ねぎ、じゃがいもを思いっきり活用してとても贅沢なおうちスープ…(^0^)

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■圧力鍋で加圧したブロック豚肉は、食感がとにかくほろほろ、フォークで刺しただけでもくずれそうなやわらかさでなるほど、と食べて納得しました。
「短時間でやわらかくなる」という利点もやっぱりすごいなと。ル・クルーゼなんかだと1~2時間はずーっと煮込んで、そばについてなきゃいけないもんね。それはそれで、時間に余裕があるときは楽しいし癒しになるのですが、いろんな雑事を常時並行でこなし、いろんなことで毎日頭がいっぱい、でも絶対おいしいもの、体にいいものはハズしたくない!という忙しい人には圧力鍋は必須の道具と思います。

■わたしが使っている圧力鍋はこれです。Amazonのこの割引価格で買いました。すごい便利。見た目もスタイリッシュ。2~3日に1回は使ってるかなー。おまけのガラスぶたも必ず使うので、セットになってるこの商品の方がおすすめです。

Fissler ビタクイック圧力鍋4.5Lガラス蓋付 600-300-04-093




「圧力鍋で作る塩豚ポトフ」 1人分307kcal

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≪材料5~6人分≫ ※野菜はすべて皮をむきます

豚ロース肉(ブロック) 500g
にんじん 1本(半分の長さ→4つ割)
玉ねぎ 2個(くし切り)
かぶ 中3個(葉を落としてタテ半分に)
にんにく 1片(皮をむく)
じゃがいも 3個(芽を取り、大きめのくし切り)

コンソメキューブ 1個
セロリの葉 1本分
ローリエ 1枚
白ワイン 1/2カップ

塩豚を作る。(できるだけ前もって。理想は前夜に)豚肉の表面に塩20g(=約大さじ1強・分量外)をすりこみ、2枚重ねにしたポリ袋に入れて冷蔵庫に保存する。最長5日まで保存OK。

豚肉の表面をさっと洗い流し、鍋に湯を沸かして豚を入れて表面が白くなるくらいにさっと下ゆでし、水気を切る。
圧力鍋に豚肉と、コンソメキューブ以下白ワインまでのスープの材料すべてと水1500㏄を入れ、ふたをして強めの中火にかける。圧力がかかったら弱火に変え8分加圧。火を止め、自然放置する。
圧力が下がったらふたを開け、野菜をすべて入れる。再び強めの中火にかけ、圧力がかかったら弱火にし、3分加圧。火を止め、自然放置する。圧力が下がったら塩で味をととのえ、豚を取り出して1cm幅に切り、野菜とスープと一緒に皿に盛る。好みでマスタードを添える。
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