フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

【レシピ】 休日に気軽に挑戦、無塩バター不要でラク!「小麦粉1カップでスコーン」(有元さんレシピより)

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食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。家ではほぼ365日キッチンに立つ料理好き。今日は「小麦粉1カップでスコーン」の作り方を紹介します。

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前に書いた有元さんレシピ本(有元家の「これさえあれば」: おいしいごはんを、手間なく作って食べられる)からのアレンジ。このスコーンレシピは材料も作り方もシンプルです。でも、平日朝に初めて作るのはハードルが高い?休みの日、遅く起きた朝にぜひ作ってほしいです。子育て中ならお子さんと。

料理好きを格上げし、助けるフードプロセッサー。あると便利ですが…。

有元さんの元レシピではフードプロセッサーを使います。うわ、それだけで無理!でしょうか。

フードプロセッサー、あると便利なんですけどね……。お菓子作り全般もだし、料理もめんどくさい工程を全部10秒で解決してくれる(ぎょうざやお好み焼きのキャベツみじん切り、ハンバーグやカレーの玉ねぎみじん切りとか)。

なければ包丁や手で。

焼きたてのスコーンの味と香り、ざっくり感と言ったら!

焼きたてのスコーン。焼き時間含め30分くらいでできます。香りとザクザクの食感、最高!

有元さんの元レシピではプレーンヨーグルトを使います。たまたま切らしていて、牛乳で代用しました。

焼いている間、バターの香りが家の中に広がり、幸せに。バターは無塩じゃなくて普通の有塩でOK。焼きたてはザクザクの食感で最高です。

■作り方(作りやすい分量:小さなげんこつ大4個分)

(1)小麦粉1カップ・ベーキングパウダー小さじ1、塩ひとつまみ、砂糖小さじ1をフードプロセッサーに軽くかける(ガッ、ガッと3回くらい)。冷たいバター20gを角切りにして加え、さらにガッ、ガーッと数十秒。そぼろ状になるくらいまで。

ガッ、ガーッ数十秒。そぼろ状になるくらい。短時間でリズミカルに、がコツです。

 

(2)牛乳大さじ2を加えて何度かかけ、にぎると固まりになったらOK。
まな板に小麦粉少々をふり、そこに移しひとまとめにする。カードやヘラで半分に切って重ねてまとめ、全部で3回繰り返す。

小麦粉をふったまな板の上でまとめ、切って重ねてまとめて、を3回繰り返す。

 

(3)オーブンを180度に予熱する。4つに切って20分焼く。

予熱完了したオーブンで20分焼く。こんがりバターの香りが部屋にあふれます!

このざくざく感は外では買えない。手作りならではの楽しみ。

小4娘も、やや興奮状態でモリモリです!

それでは、今日も最高においしい1日を!

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