フードライター浅野陽子の美食の便利帖

フードライター、食限定の取材歴20年。生パスタの専門家。執筆実績『dancyu』『おとなの週末』『日経MJ』『AERA』『NIKKEI STYLE』『TimeOutTOKYO』/書籍『おいしい無印良品』/TV出演『バイキング』『TVチャンピオン』ほか/東京都出身、青山学院大学国際政治経済学部卒、ダイヤモンド社を経て独立。ご連絡は asano.yoko[あっと]gmail.comへ

最近いいなと思っている小レシピ

最近いいなと思い、ちょこちょこ作っているミニレシピを紹介します。

どんどん暑くなってきましたが、あえて体を温める黒糖を使うのが

ポイントです。

 

○すいかマリネ

すいかの赤い実の部分だけを食べやすい大きさに切り分け、

ブランデー、グランマルニエ(オレンジのお酒)、黒糖を各大さじ1~2杯かけて

和えて冷蔵庫で冷やしておく。

 

グランマルニエだけでもOK。余力があればしょうがのしぼり汁を作ってかけると

さらにgood。

 

ただのすいかが、ものすごーくおいしい冷たいお菓子になる。

すいか嫌いの人にもおすすめです。

 

○自家製「パワフル」ジンジャーエール

ペリエなど無糖の炭酸水にしょうがのしぼり汁かなりたっぷり、

レモンのしぼり汁、黒糖を溶かす。

量はお好みで。

 

これは市販のジンジャエールの数倍きりっと感があり、

おいしいのですが見た目が「茶色い水」で美しくないので

おもてなしにはむきません。

でもお風呂上りなんかに、とてもいいですよ。

今日のブログとは関係ないですが先日作った

オニオングラタンスープです。

料理とワインと整理整頓日記-オニオングラタン

 

オニグラスープ、とてもおいしいレシピだけど

やっぱりどうしても玉ねぎを最低1時間、付きっきりで炒めなければ

いけないという「労力」が難点。

そしてこれを省くと、オニグラではなく「玉ねぎスープ」に

なっちゃうのです。

 

最初に塩ひとつまみくらいを振って炒めると

玉ねぎの水分が抜けて早くしんなりします。

 

あと、ただ不毛に炒め続けるのは苦痛なので

私はタイマーを60分にセットして脇に置き、

時間の減り具合を見ながら炒めてます。

 

見ていると、最初の20分までは鍋にベタ付きで

しょっちゅうかき回しながら炒めないと焦げますが、

後半40分は火を弱め、炒めつつ多少ほかの作業を

やりながらでも大丈夫です。

 

これだけ労力をかけるので、チーズは普通のシュレッドチーズでなく、

少々ランクのいいものがいいですね。

理想はグリュイエールとパルミジャーノ(すりおろし)をミックスして使うこと。

やっぱり一般的な溶けるタイプのチーズは、風味がちょっと落ちます。

お休みの日に、チーズ買ってきてぜひチャレンジしてください。