フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

かにかまで簡単スープ炒飯

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■残ったごはんと市販のかにかま、ねぎがあればすぐに作れる休日の中華風昼ごはん。スープで食べる炒飯なので、1杯分のごはんだけですごく満足感があるのが、ダイエッターにはGOOD(*^-^)
炒飯をうまく作るポイントは、
残りごはんは、炒める前に必ず電子レンジで軽く温めておく(ほぐれて味がなじむ)
②フライパンに入れるのは、溶いた卵→ごはんの順。「卵液でごはんの粒を包むように」する。
どっちもよく言われている定番セオリーではありますが…

■しかし中華って、調味料が多くて分量も細かく、最初準備している間に若干挫折しそうになりますが(^-^;、全部セットし終わって、いざフライパンを火にかけて炒めだすと本当に完成まで早いのよね。中華は時短メニューなのかそうでないのか…いつも思う。

かにかまスープ炒飯」 1人分472kcal

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《材料 1人分》

かにかま 1本(ほぐす)
ごはん 150g(レンジで軽く温める)
小ねぎ 2~3本(小口切り)
ごま油(太白) 大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
しょうゆ・砂糖 各少々
水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1を倍量の水で溶き、よく混ぜる)
卵 1個(ボウルなどで溶いておく)

深めのフライパンに半量のごま油を熱し、小ねぎをしんなりするまで炒める。上から卵を広げるように入れ、すぐ温めたごはんを入れて卵と合わせるように細かくほぐし炒める(卵液でごはん粒を包むイメージ)。
塩ごくひとつまみ、鶏がらスープの素、しょうゆを入れてよく炒めて器に盛る。
別の小鍋に水カップ1と塩こしょう・砂糖各少々を入れて沸かし、かにかまを入れて少し煮る。ふつふつ沸いているところに水溶き片栗粉を入れて素早くまぜ、とろみがついたら器のごはんの上からかける。小ねぎ(分量外)をちらしても。
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