フードライター浅野陽子の美食の便利帖

フードライター、食限定の取材歴20年。生パスタの専門家。執筆実績『dancyu』『おとなの週末』『日経MJ』『AERA』『NIKKEI STYLE』『TimeOutTOKYO』/書籍『おいしい無印良品』/TV出演『バイキング』『TVチャンピオン』ほか/東京都出身、青山学院大学国際政治経済学部卒、ダイヤモンド社を経て独立。ご連絡は asano.yoko[あっと]gmail.comへ

休日ごはん、昼はナポリタン、夜はアジの一夜干し定食

今日、うちで作って食べたもの。 お昼のスパゲティナポリタン。夫のだーい好きなメニュー。 私は、喫茶店でよく作るような具が生っぽいナポリタンが苦手なので、玉ねぎを、カレーを作るかのごとくかなり じっくり炒めます。
先に玉ねぎだけ切って炒めはじめ、その間にパスタをゆでるお湯を沸騰させ、ときどき玉ねぎをかき回しながら さらにその横でピーマン、ソーセージ、にんじんなどを切る。パスタも計る。

お湯が沸く頃には玉ねぎもかなりしんなりするので パスタをゆでつつ、ピーマン以下すべての具材を入れてソースを作ると どちらも完璧なタイミングで出来上がる。それを合わせケチャップを入れて完成
玉ねぎのおかげか、調味料はケチャップだけなのに、甘くて深いコクのある上等なお味に。

チーズも、市販の粉チーズはぱさぱさして苦手なので、 パルミジャーノ・レジャーノを固形で買って、大根おろしですりおろして使う。とてもしっとりしてておいしい。
と言っても、デパ地下とかの高いチーズではなくて、 普通に西友で売ってる安いものです。2cm角くらいでも、おろすと大さじ2くらいの結構な量になるので実はお得。



夜は、和食で。
・特製アジの一夜干し(昨日、脱水シートで私が作った
・たことセロリ、にんじんのマリネ
・あさりの味噌汁、三つ葉をどっさりのせて
・ごはん

アジの一夜干しは、料理インストラクターコースで習ったものでスーパーで売っている「食材脱水シート」があれば 簡単にできます。

アジを腹開きにしてタテ塩(薄い塩水に酒とみりん少々を入れたもの)に15分浸し、水気をさっとペーパーで拭いて脱水シートにはさんでタッパーに入れ冷蔵庫でひと晩おく。 次の日、市販の干物よりもかなり贅沢な、身がふっくらしたおいしい魚が楽しめる。



缶チューハイをぐびぐび飲みながら、あっという間に一夜干し定食をたいらげ、夫はそのまま倒れるようにして寝る。
私は一人で飲みながら新聞を読む。 ふとベランダを見ると・・・台風一過の後の夕焼けがあまりにも美しく、思わずパチリ。
三日間、何もせずぶらぶらしてしただけだったけど平和で幸せな休日だったなー。