フードライター浅野陽子の美食手帖

“食べることがもっと楽しくなる”をお届けします(火木土に更新)。 食の取材歴25年のフードライター浅野陽子がレシピから名店レストラン、旅グルメや取材の裏話までつづるブログ。 著書『フードライターになろう!』発売中

【リメイクレシピ】 お雑煮やおせちの「だしがら」は捨てちゃダメ!ふりかけ、煮物、おつまみに大変身のレシピ5選

食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。

今日はおせちやお雑煮で取った「だし」残りの「だしがら」を使ったリメイクレシピを紹介します。

かつお節と昆布がいいものなら再活用

もし「すぐ捨てるのがもったいないほどいい材料なら」の前提で

だしを取った後のかつお節と昆布やだしの素を、再活用するリメイクレシピはネットにあふれています。昔からレシピもありました。

ただ毎回これを真面目にやると、自炊派は永遠にキッチンに立たなきゃいけない(^^ 疲れます。

とりあえずまとめて冷蔵庫保存し、かつお節と昆布をあとで分けて

なので「すぐ捨てるのがもったいないほどの材料」のときだけやるべき、というのがわたしの持論。

まあお正月なら、そこそこ上等なかつお節と昆布を使おう、と頑張った方も多いのでは。そういう方向けのレシピだと思ってください。

リメイクレシピ:かつお節でふりかけ

めちゃくちゃおいしいふりかけに

だしを取った後のかつお節で作るレシピです。

年末年始は忙しいので、だしを取ったら前述の写真のようにいったん冷蔵庫保存しておきます(だしの水気はしぼり切らないでOK)。

■「だしを取った後のかつお節でふりかけ」作り方

(1)かつお節だけ取り分ける。オーブンを160度に予熱開始し、かつお節2つかみ分くらいに対し、しょうゆ・酒・みりん各小2をまぶし、菜ばしでざっくりほぐす。

菜ばしを両手で持つとほぐしやすい

(2)オーブンシートを敷いた天板に広げ、カラカラになるまでローストする。量と残った水分にもよるが、160度で30分→150度に下げ30分くらい。

かつお節の量、水気にもよるので調整しながら時間を伸ばす。だいたいカラッとしたらOK

(3)焦げて黒くなった部分だけつまんで取り除き、フードプロセッサーにかけて粉状にする。清潔な空きビンに入れて冷蔵庫保存。10日ほどで食べ切る。好みで青のりや炒りごまをまぜて。

清潔な空きビンに保存

これがめちゃくちゃおいしい「だしふりかけ」に!おにぎりや、野菜のおひたし、うどんなどにパラパラかけてください。

おにぎりのふりかけに。青のりや炒りごまをまぜても

野菜のおひたしにかけたり、うどんやそばのトッピングにも

試してないですが、うどん・そばはもちろん、和風チャーハンやバターを入れて、和風スパゲッティーにもよさそう!

 

だしがらの昆布もいい素材に

だしがまだ残っている

ちなみに「昆布」もまだまだうま味がの残っているので再活用!昆布は煮物やおつまみですね。

■「だしを取ったあとの昆布でさけの煮物」作り方

だしを取ったあとの昆布約120gと鮭の切り身2切れ(ひと口大に切る)、酒・砂糖各大3、酢大1/2、みりん大1と1/2、しょうゆ大1をホットクックの内釜にすべて入れ、水にぬらして軽く絞ったキッチンペーパーをふわっとのせる。

手動で作る→煮物→まぜない→20分でスタート。

完成!

うちの小学生娘も喜ぶ、めちゃくちゃいい味の煮物が完成!

昆布がウマい

サケもやわらかくて美味なのですが、だしを取ったあとの昆布もまたいい仕事するのです!

昆布はきざんでお酒のおつまみにも

細切りにして調味料とあえるだけ

また昆布を細ーく切って、しょうゆと酢、豆板醤、ごま油を全部同量で少々まぜます。それを細切りにした長いもやネギの白い部分とあえて、お酒のおつまみに!

完成!

火を使わない、切るだけのノンオイルおつまみです。お酒が進みます。

よかったら作ってみてください!

それでは、今日も最高においしい1日を!

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