フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

牛丼の残りを「肉うどん」に

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■牛丼を作った残りの具だけを冷凍しておき、数日後の昼ごはんに、一人分の「肉うどん」に作り変えました。スープは、かつおと昆布の普通のだし汁に、塩としょうゆで薄ーく味付けするだけ。
解凍した牛丼の具を温めなおし、ゆでうどんの上にどかっとのせます。お好みで七味を(^0^)

■最近、こうした牛丼の具や餃子のたね、キーマカレー、ハッシュドビーフ、焼鮭などを冷凍するやり方を研究してます。やっぱり作り立てが一番だけど、平日朝から夕方まで仕事で出て、帰り道スーパーによって野菜や肉を買い、7時30分頃「さあ作ろう」とキッチンに立つと、立った時点で疲れでくらっと卒倒しそうになり…(笑)

■いままではあまり、「冷凍ワザ」って好きじゃありませんでした。スーパーに並んでいる肉や魚は、海や屠畜場で、とれたてのフレッシュなものを必ず一度冷凍しています(じゃないと遠くの産地から各地に運べないので)。
スーパーにはそれを解凍したものが小分けにされて出ているのです。だからよく「安いときにまとめ買いして、あとは冷凍がおトク!」とか言うけど、おうちで冷凍してから使うと、冷凍×解凍→(また家で)冷凍×解凍と、食べるまでに2回繰り返すことになるわけです

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■でも牛丼の具なり、焼鮭なり、一度味を入れて調理したものを冷凍しておくと、生でいきなり再冷凍するより味は落ちないし、忙しくて疲れているときには本当に便利。レトルトじゃなく、自家製のものを温めるだけで「一食分」が瞬時に完成するってすごくよいものです。こうして牛丼→肉うどんに転換したりもできるし。
またレシピをもっと研究して、ここで紹介したいと思っています。

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