フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

甘くておいしい「食べる薬」、きんかんのざらめコンポート

Photo■インフル4日目、やっと熱が完全に下がりました。今日「完全に」下がったということがわかった。というのも、朝起きて「今日は楽!」と思って体温計を計ったら、表示は35度台。

■あー、私の平熱35度なんだ!どうりで36度でも若干くらくらしたはず…と。平熱なのになんで辛いんだ??とナゾだった点がクリアになった。平熱低い女子の方、36度出はじめたらお気を付けくださいまし。

■熱は下がったけどまだのどが痛いです。夫が買ってきてくれたきんかんを、ざらめとお酒で煮て「のどの薬」がわりのコンポートを作った。皮ごと食べます。皮がほろ苦くて、中は煮るとなぜかとろっとジャム状になっておいしい!ヨーグルトに入れてもいいし、私はシロップごと紅茶に入れて食べながら飲みます。

■これすごく簡単です。洗って上のヘタの部分だけスパッと落とし(苦いから)、あと2か所くらい切れ目を入れて小鍋に砂糖(今回はざらめ)160g、お酒1カップと一緒に入れて煮るだけ。一度沸騰させて火を弱め、落としぶたして20分くらい。キンカンの量も適当ですが、普通に売っている1袋に対してこの量で大方合ってます。

■作ったら熱湯消毒した空きびんなどに入れて冷蔵庫保存。いつもあっという間になくなります。きんかんの時期になるといつも作っているなー。

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