フードライター浅野陽子の美食の便利帖

フードライター、食限定の取材歴20年。生パスタの専門家。執筆実績『dancyu』『おとなの週末』『日経MJ』『AERA』『NIKKEI STYLE』『TimeOutTOKYO』/書籍『おいしい無印良品』/TV出演『バイキング』『TVチャンピオン』ほか/東京都出身、青山学院大学国際政治経済学部卒、ダイヤモンド社を経て独立。ご連絡は asano.yoko[あっと]gmail.comへ

ヨーグルトが一晩でフレンチのデザート「フロマージュ・ブラン」に!

最近凝って、毎日のようにやってるレシピ。



プレーンヨーグルト1箱の中身を全部、ペーパーをしいたザルにあけ、ボウルで受ける。 上からラップをかけて半日から一晩おく。すると…



水分が抜けてなめらかなチーズが現れる! 少しかための絹豆腐みたいな形状。味は酸味がある生クリームのような、でももっとさっぱりして、ほどよく濃厚で…絶妙なのだ。



これに、3分ほどから入りしたくるみと、ドライフルーツのシロップ煮をかける。 普通に売ってるジャムでもいいのだが、ジャムだといつもひと瓶食べきれないのでシロップ煮を自作。 ドライフルーツはプルーンでもいいしなんでもいい。

今回はたまたま、ブルーベリとかベリー類の詰め合わせみたいなパックを丸ごと使った。

小なべに水と砂糖とともに入れて、ぷっくりするまで弱火で煮込み(20分くらい)、火を止めブランデー大さじ1を回しかけてそのまま冷まし、冷蔵庫で3週間くらい保存可能。

ドライフルーツのしつこさがブランデーで相殺されて、結構おいしい。
水切りした濃いヨーグルトにこれをかけ、カリカリ香ばしいナッツとともに食べると、ほんっと最高!元気が出る朝ごはんになる。

で、これ、どこかで食べたことあるな、とずっと思っていたのだが、先日わかった。
これは「フローマジュブラン」というフランスのチーズのデザートで 27歳のとき、私はフランスのリヨンという地方都市を旅行したとき、食べてたのだ。
おいしくて感動した。そして家でこれが毎日食べられる幸せ。
ああ、家のごはんはいいなぁ。