フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

「本格ベルギーワッフル」を家で作れるキット

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■ちょっと前、「家で本格的なベルギーワッフルが作れる粉」を買った話を書きました(こちら)。あの後しっかり作ってみたのです。そのレポートを。これ、完成したワッフルです!

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■粉はこれ。製菓材料専門店CUOCAのもの。左は「あられ糖」という粒の大きい砂糖。普通の砂糖でもOKだけど、これを入れると、焼く間にワッフルの生地の中で半分くらい溶けて、焦がしキャラメルのようになって本当においしいのです(^0^)(^0^)

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■では!裏面の、このレシピ通りやってみました。

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■卵、ドライイースト、人肌に温めた(レンジで低温加熱)牛乳、ベルギーワッフルの粉を全部ボウルに入れる。

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■木べらでこねるように混ぜる。とあったのだけど、あまりに生地が固く弾力があったので、

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■文明の利器、フードプロセッサーでぴやーっと(^0^; ものの10秒ほど。クイジナートのミニプレップ プロセッサー 、我が家に来て6年ほど。もうあらゆるお菓子、ぎょうざ、ハンバーグと泣けるほど優秀に正確に働いてくれてます。


4__130917■またたく間にこんなになめらかに!もう、優秀すぎて泣ける(。>0<。)

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■ここに、湯せんにかけて溶かした無塩バターを。そして再度ぴやーん。

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■生地ができましたー。これにラップをかけ、温かい場所で発酵させます。私の母は、実家でお風呂のふたの上に置いてましたが(昭和の時代はそれが普通だったらしい・笑)、うちのオーブンには「発酵」モードがあるので、それに約1時間、入れます。

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■これが発酵後。最初の3倍くらいにふくらみました。

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■これにあられ糖30gをさっくり混ぜて、

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■バターを薄く刷毛でぬった、ワッフルメーカーで焼きます。ビタントニオのもの。これも買ってずいぶん経ちます。うちは「バラエティサンドメーカー」というワッフル、ホットサンド、たい焼きの3種が作れるタイプを買ったけど、たい焼きプレートは一度も使ってないので、もっと安いこの型番で十分だと思います→(ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-4000-K

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■とりあえず家にあったキウイを盛り付け、はちみつ、粉糖をかけて完成(^0^)
食べた感じはガリッ」、そしてもーっちり。ほんのり甘い。バターの香りも。街で売っているベルギーワッフルより甘さがずっとおさえめで、優しい味です。

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■ちなみに、いつも私が家で作る、自力レシピのワッフルはこれ。これはガリガリ感はすごく弱くて、さくっともっちり。これもすごくおいしいのだけど、この独特のベルギーワッフルの「かたうま」な感じ、とてもよかった!ワッフルメーカーがあれば誰でも作れるのでぜひ。

過去記事
「『ジャケ買い』しちゃった牛乳、ドレッシング、お菓子、ワッフル粉…」
「ワッフルについて思うこと、そして3大ワッフルレシピの解説を。」
「ワッフル持って会議に出た」

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