食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
今日はInstagramで話題の「高加水フォカッチャ」を作ってみました!完熟トマトをトッピングしてます。
簡単で、新食感も斬新でした。小学生娘は大喜び。レシピを紹介します。
冷蔵庫でひと晩寝かせる作り方で、時間はかかりますが作業はほとんど不要です。

Instagramで話題
昨年末からブログの毎日更新をやめて週3更新に変え、Instagram投稿にパワー集中しているのでインスタを見ることが増えまして。
自動で流れてきたこの「しにゃごはん」さんのリール(動画)のレシピを作ってみたくなりました。
「高加水」が流行っているんですよね。検索すると1万件以上も出てくる。水を多めに入れて発酵させ、ガス抜きしてから焼くパンやフォカッチャです。
すごいな……「高加水」なんて言葉、10年以上前のパンの取材で聞いただけだったけど、今は一般の料理好きの方々が普通に使う時代なんだ、と驚き。
今回、生地はこのままで上に乗せるトッピングは自分でアレンジしました。オリジナルは乾燥ローズマリーと塩だけど、ハーブより野菜の方が娘はきっと食べるだろうと思って。
■「完熟トマトの高加水フォカッチャ」作り方(20cm角型1台分)
★型に合わせてオーブンシート(ザラっとしたタイプ)を敷く(角型は四隅からななめにハサミで切り目を入れ、折り込むと入る)
★ドライイースト3gとぬるま湯220ccをまぜる
(1)ボウルに強力粉200g、薄力粉50g、砂糖10g、塩5gを混ぜ、準備したドライイースト液とオリーブオイル25gを入れて30度で20分一次発酵させる(または暖かい部屋に置いておく)。


(2)生地を四隅から真ん中にすくって集め、折り畳む作業を2、3分かけて繰り返す。その後、シートを敷いた型に生地を四隅まで流し込み、ラップして冷蔵庫にひと晩入れて2次発酵させる。

(3)10時間程度入れたら冷蔵庫から取り出し、常温に10分置く。オーブンを200度に予熱開始する。

(4)オリーブオイル35gを全面にかける。清潔な指か太めの菜ばしでズボズボで穴を開ける(ガス抜き)。


(5)完熟トマトのヘタを取って包丁でざっくり割き、粗塩適量とともにのせて予熱完了したオーブンで30分焼く。焼き目が足りなければ向きを入れ替え、さらに10分ほど焼く。



できました!
トマトの水分が多かったのか、なかなか焼き目が付かず、向きを入れ替えて追加で加熱して結局40分くらいかかりました。

カリッともちっと新食感。ちょっとインパクト強めの、いかにも若い人が好きそうな味。
なるほどなー、と50代フードライターはいささか引いた目で味わいましたが(ごめん)、小学生娘は焼き上がりを見た瞬間「何これ、おいしそう!」と飛びつき、「うわー、おいしいねー!」と絶賛。

実は一次発酵の時、最初のオリーブオイルを入れるのを忘れてて(^^;
油を入れてたらもっともちっとするのかなー。それでもかなりオイル感はある生地でした。
すごくボリューム感のある生地です。
これにオリーブの実を入れて焼いたり、シナモンシュガーやキャラメリゼしたりんごを入れた甘いバージョンを作ったりするレシピもあって。
いろいろアレンジしたくなりました。
流行りの「指ズボ」はパスタ箸でやる派(笑)

ちなみにこの「指ズボ」というガス抜き作業。若い人はみなさんこれを楽しんでやっているみたいですが、ネイルが好きなわたしにはどうも抵抗があり。
うちの必須道具「パスタ箸」でやりました。指とほぼ同じ太さの菜ばし。
パスタをゆでるときはもちろん、ひき肉をまぜる際や、こういう指を使う作業のとき本当に便利。
詳しくはこの記事を→
【料理道具】日本の伝統技術を感じる、シンプルだけど使い勝手抜群の菜ばし2種
よかったら「高加水フォカッチャ」、作ってみてください。
それでは、今日も最高においしい1日を!
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