こんにちは、フードライターの浅野陽子です。
お弁当のおかずで、市販のシュウマイを入れることはありますか?
冷凍のまま入れてもよいのか、一度蒸してから入れればばよいのか……迷うのではないでしょうか。
そして、忙しい朝にシュウマイを蒸すのはかなりハードルが高そうですが、ホットクックを使えば簡単に、ほったらかしで作れます!
今回は、ほったらかしシュウマイ弁当の作り方を解説します。
*我が家のホットクックは2020年3月に購入したこれです↓KN-HW16F-W
朝起きて最初にホットクックでシュウマイを蒸す
知らない方が多くてもったいないのですが、ホットクックには「シュウマイ温め」という便利な機能があります。
朝起きたらすぐ、ホットクックの内釜に水1カップを入れ、蒸しトレイ(付属品)をのせます。
蒸しトレイにオーブンシートをしいてから(くっつき防止)、好みのシュウマイを必要個数だけ並べます。そして、
メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→蒸し物→シュウマイ(あたため)→スタート
シュウマイは冷凍でもデパ地下で買って冷蔵庫に入れておいた普通のシュウマイでも、なんでもOK。
この日は、我が家が好きな目黒ぎょうざ宝舞の冷凍シュウマイの買いおきを使いました。
シュウマイを蒸し、常温まで冷ます間に他の具材を準備
ホットクックはほったらかしで、スタート後15分でシュウマイが蒸し上がります(冷凍品も同じ時間で完成)。
蒸し上がったらホットクックから取り出し、まな板や皿の上で常温まで冷ましましょう。
最初にホットックで蒸す15分と、常温まで冷ます15〜20分くらいの間に、弁当のほかの具材やおにぎりを作り、朝ごはんを食べたり、他の支度をすませます。
弁当のほかの手順は、こちらの記事([フードライター弁当]頑張らなくても毎日作れる「ワンパターン学童弁当」 )をご覧ください。
最後に詰めて、完成!
「どうせ食べる時には冷めているのだから蒸す必要ある?」と思うかもしれませんが、一度おいしい状態まで加熱しておき、ゆっくり常温まで冷めた状態で食べると、格段においしく食べられます。
ホットクックをお持ちの方は、ためしてくてみださいね。
今日も最高においしい1日を!
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