食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
今日は小金井にあるレトロな青空博物館「江戸東京たてもの園」に家族で行った話。
明治や大正、昭和初期の昔の建物や雰囲気が好きな方、おすすめです。

秋の気候のいい時期には最高の青空博物館

都立小金井公園の中にある「江戸東京たてもの園」、行ったことありますか?
江戸東京博物館の分館として東京都が1993年に作った青空博物館。文化的価値の高い歴史的建造物を移築しています。

広い公園の森の中に江戸・明治・大正・昭和初期の建物がいくつもあり、歩いているとアレ?わたしタイムスリップしたのかな?と不思議な気持ちに。

昔のキッチンや食料品店など食に関する展示も結構あって、フードライターは興奮しきりでした。撮りまくった写真を観てもらった方がわかりやすいので、文章少なめでご紹介します。
タイムスリップする東ゾーン

江戸東京たてもの園に来るのは2回目。前回はまだ娘がハイハイしていた時期だったので、娘の勉強になるかなと来たのですが、わたしのほうが興奮!
前回好きだった東ゾーンから。


























他にも化粧品屋、仕立て屋、文房具店など明治・大正期の商店がいくつもあって楽しかった!
センターゾーン

真ん中の「センターゾーン」には歴史的建築物があります。


他にも徳川家の側室の茶室や大正期の実業家の邸宅もあります。
西ゾーン


明治〜昭和期の洋館や農家の家がある西ゾーン。

わたしの母方の祖父母が大正生まれながら洋風な人たちだったので、このエリアの家を見ると祖父母の家を思い出します。





当時のオーブンに興奮!冷蔵庫は氷入れて冷やすやつですね。映画「オールウェイズ3丁目の夕日」で見た!
堀北真希ちゃんが傷んだシュークリーム食べてお腹壊しちゃうんだよね(笑)

ということで写真の整理が大変でしたが、楽しんでいただけたでしょうか?
結構外国人観光客の方々も来てました。
今の暑くも寒くもない爽やかな気候には最高です!歴史、特に食が好きな人は楽しめると思います。
それでは、今日も最高においしい1日を!
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