フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

2021年にやりたいこと

新年明けましておめでとうございます。

去年の1月にも書いた「今年の抱負(2020年にできたことの振り返りと、今年2021年にやりたいこと)」、今年も未来の自分へのメモも兼ねて書きます。

画像は我が家の玄関の正月飾りです(中央の鏡餅飾りは中川政七商店のもの。詳細は最後の「おまけ」をご覧ください)。

昨年の記事はこちらです→「2020年にやりたいこと

2020年にできたことの振り返り

誰にとっても大変だった、ニューノーマルな2020年という年。

そんな中でも私個人として達成できたことは、 ・実家リノベの完了と引越し(たまたま日本でコロナ禍が深刻になる直前の2月末に完遂できました。詳細はこちら) ・仕事もろもろ(日経タイムアウトへの連載記事執筆、テレビ出演なども) ・このブログの執筆(去年よりちょっと増えた) ・ステイホーム時間が長かったので、去年書いた目標の「リノベ後の実家をうまく回す(モノを片付けながらシンプルに、きれいに保つ)」はまあまあできた といったところです。

自粛期間中の在宅ワークフリーランスでもきつかった

食の楽しさを伝える、フードライターという仕事をしている身には飲食店が悪者扱いされるのは本当に心苦しく、精神的にもつらい1年でした。

そんななか、さらに個人的にキツかったのは(保育園が休園して、子供が在宅している期間も)「原稿は絶対止めないでください」と各出版社から言われたこと。

「コロナ禍で仕事があるだけありがたい」のは重々承知していますが……

子供が「遊んでかまって」「次なにすればいいのー?」と絶えず話しかけてくる環境で、集中して数千字単位の文章を産み出すのは結構苦しく、年中イライラしっぱなしで…

私だけでなく、周りからも同じような声を聞きました。

「リモートワーク」というと響きは新時代でカッコいいイメージだけれど、子育て世代にはなかなかハードでしたね。

こんな記事を読んでは、心癒されていました(「仕事にならないのはあなたのせいじゃない。育児と在宅勤務の両立に、6つのヒント」)

2021年にやりたいこと

そして、まだまだコロナ禍の先行きも見えないなかがスタートした2021年ですが、やりたいことを書いておきます。

YouTubeでの発信を始める(2020年中にはできなかったので、今年こそ) ・子供向け作文教室をやる(これも2020年にできなかったので今年こそ) ・ブログの更新頻度を上げる ・著書を出す(理想のゴール)

去年も書いたけれど、ライター請負い仕事以上に、もっと「自分発信」を増やしていこうと思います。

ということで今年も(このブログも)、みなさまどうぞまた1年よろしくお願いいたします!

おまけ:我が家の玄関飾りについて

玄関の正月飾り 鏡餅

冒頭の画像の我が家の玄関飾り、このような感じで作りました。

鏡餅飾り(木製) ・南天(近所の花屋さんで、12月30日ギリギリに1枝600円で購入) ・昔からちょこちょこ集めていた小さなお正月飾り

玄関の正月飾り 鏡餅

鏡餅飾りは、「包丁ベストバイショップ5選」の取材で11月頃に中川政七商店に行った時、あまりのかわいさに一目惚れしたもの。

ただお店で買うと持ち運び中に転んで破損したりしたら怖いので(笑)、後日ネットで購入しました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

中川政七商店 鏡餅飾り 大 Kagamimochi, New Year's wooden ornament 価格:19800円(税込、送料無料) (2021/1/6時点)

楽天で購入
 
 

中川政七商店のサイトではすでに売り切れだったので、楽天で買いました(価格は同じです)。

ちょっとお高いけれど毎年使うし、なによりこうしたメインの飾りがバーンとあると、あとはお花と小さいものを飾るだけで決まるので、おすすめです。

ひとまわり小さいサイズもあります。

ちなみに小さなお正月飾りたちは、吉祥寺パルコの向かいに昔あった「Miyake(ミヤケ)」という輸入雑貨のお店で少しずつ買い集めていました。

センスがよくて値段も手ごろな、いい商品がいっぱいあったのに、5年前くらいに閉店してしまいました。残念だー。