フードライター浅野陽子の美食手帖

“食べることがもっと楽しくなる”をお届けします(火木土に更新)。 食の取材歴25年のフードライター浅野陽子がレシピから名店レストラン、旅グルメや取材の裏話までつづるブログ。 著書『フードライターになろう!』発売中

【コラム】そろそろ終わりのいちご、ジャムとゼリーで春の旬の名残を楽しむ(レシピあり)

食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。

今日はぼちぼち今年最後かなーと思う「いちご」の名残を、ジャムとゼリーで楽しんだ話。

最も簡単、失敗せず旬を楽しむ方法「いちごジャム」

これはいただきものの、高級ブランドいちご。これではジャムは作りません(笑)

ここでも何度も書いて、あまりにもいろんなところで言い続けてますが、日本のいちごの旬はクリスマスじゃなくて春。今の4-5月が路地でたくさん採れるので、おいしいし安いのです。

クリスマスは1パック1,200円や980円なんかがザラだったいちご。今の時期、近所のスーパーでは300円-400円台が普通です。

2パック分の大容量で580円とかも出てますよね!気温も上がり、Tシャツで過ごすのが普通になってくると、もうそろそろ終わり。

そしてたくさん買って冷蔵庫で少し残ってしまったら、ぜひいちごジャムを作ってください。

レシピはこちら↓↓

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ざっくり言うと、ヘタやつぶれて黒ずんだ部分などを削いだいちごの重量を計り、その3割くらいの砂糖と一緒にとろみが付くまで煮て、レモン汁を加えるといちごジャムが完成します。
本当に誰が作っても失敗せず、華やかにおいしくできるのがいちごジャム。

ゆるくコンポート状で作って固めればば「いちごゼリー」

そしてもっと単純に「いちごコンポート」を。

【いちごコンポート】

いちご1パックのヘタやつぶれ部分を包丁で取り、同じ重量の砂糖(約1カップ)で20分ほど煮て、レモン汁1/2個を加えたらコンポートができます。

とろみが付くまで煮詰めないので、こうしてバシャバシャ水気が多いのがコンポート。

このままパンやヨーグルトにかけてもおいしいですが、砂糖が入っているので固めればゼリーができます。

【いちごコンポートからいちごゼリー】作り方

いちご1パック分のコンポートなら、1カップ半ほど

ゼラチン(粉)1パック5gを準備。水1/4カップを入れてゼラチン粉をふやかしておきます。レモン汁1/2個分を準備。

コンポート全量を小鍋に入れ、軽くフツフツするまで温め、火を止めます。ふやかしたゼラチン、レモン汁を入れてよくまぜる。

これをプリンカップやコップなどに入れ、3-4時間以上冷蔵庫で固めれば完成!

まさに春の最後のお楽しみ、できました!

旬を食べると体にいい、って日本人は大好きだけれど、こういう季節の食材の最後=名残りを味わうのも、なかなかいいもの。

食べるのが大好きな大人の、最高の心の贅沢じゃないですか?

それでは、今日も最高においしい1日を!

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