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<お知らせ>
ただし、重篤な状態ではないので、くれぐれもご心配は無用です。
詳しい経緯、わたしへご連絡されたい場合の方法などはこちらを<(_ _)>
携帯・PCメール、SNSは通じます。
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■入院45日目。朝食は、ミックスサンドイッチ、ソーセージのサラダ、わかめとねぎのスープ。
■昼食は、ハンバーグトマトソース、ゆでほうれん草の海苔の佃煮あえ、ツナとトマトのサラダ、マカロニ入りコンソメスープ。
■夕食は、さわらの西京漬け(花豆の甘煮添え)、野菜の炊き合わせ、枝豆豆腐、そうめん入りのおすまし。
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■今日見たWOWOW録画持ち込みDVDは『ローマでアモーレ』 by ウッディ・アレン監督。
本当に本当に面白かった!ところどころでうまーく登場するローマの美しい観光名所や街の風景も素敵だし、ウッディ・アレン作品はどれもそうだけど、見始めてすぐ、その世界に強烈に引き込まれるのが特徴ですね。
一生懸命見なくても、「一体どうなるんだろう!」と見ている方が夢中になってしまう。
■ごくふつうの夫婦、婚約したばかりのカップル、同棲中の恋人などローマにやってきたいろいろな男女の恋や迷いのエピソードをうまく一つの作品にまとめてあります。言いたいテーマは「人は、永遠に現状の生活に満足できない」ということ。
日本流に言うと、隣の芝は青いってやつですね(^-^) それは誰しも、どんなに温和でハッピーな暮らしをしていても、どこかで求めてしまうことなのだけど…他人の行動として見ていると愚かで滑稽に見えるけど、誰にでも起こりそうなごく日常の会話やシーンのなかに、さりげなくその主題を入れ込んでいる。
■あと印象に残ったのは、ウッディ・アレン本人も「花嫁の父親」役として結構たくさんのシーンに登場するのだけど、その演技がうまいこと!まあ、自分で考えて脚本も書いた作品だから、なり切れるのは当たり前だけど…本当に他の俳優、誰よりもうまい!
こういうお父さんいるいる!ともう、おかしくって。
■他に好きだったアレン作品は、「マッチポイント」、「ウッディ・アレンの夢と犯罪」、「それでも恋するバルセロナ」です。特に最初の2つは、見ていてハラハラドキドキ…。
よくこんないろんな面白い設定、考えられるよなー…。
いま最新作「ブルー・ジャスミン」が公開中だそうで、入院中じゃなかったから見に行きたかったな。