*****************************************************
<お知らせ>
当面、入院先の病院からブログアップ中です。
ただし、重篤な状態ではないので、くれぐれもご心配は無用です。
詳しい経緯、わたしへご連絡されたい場合の方法などはこちらを<(_ _)>
携帯・PCメール、SNSは通じます。
*****************************************************
■入院48日目。朝食は、スパニッシュオムレツ、千切りキャベツのサラダ、パン3種。あれ、いつも付くスープがない、と看護師さんに聞いてみたのだけど「栄養士に確認したらこれで合っています」ということ。本当かな。まあいいんだけど。
■昼食は、肉豆腐、ひじきとさつま揚げの和え物、きゅうりのごまだれ。最初は嬉しかったこのメニューも、飽き気味…
■夕食は、サーモンのピカタ・グリル野菜添え、そら豆のお浸し、かぶとブロッコリーのお浸し。
■入院以来、たくさんの映画DVDを見たり、いつもしっかりは読めなかった本や雑誌、新聞を読み、やりたいだけネットを検索して見ている。「最高のお休み時間ですね」と言ってくださる人は多いのだけど、正直それらはすべて「インプット」。
インプットばかり、24時間自由に5日~1週間も続けると、本当に飽きて嫌になります。
■あらためて、「アウトプットする場があってこそのインプットの貴重さ」だなと思う。
仕事をしたり、ボランティアをしたり、自分がいま思うことを人にしゃべったり、料理雑誌で見た新しいレシピを家族に食べてもらったり。人は日々の生活で、限りなくたくさんのアウトプットをしている。
そういう意味では、わたしはブログをやっていて、よかったなと思います。幸い、こんな閉鎖環境で50日近く暮らしていても、アウトプットの場を持ち続けていられる。入院食も、最初はこんなもののせて興味ある人がいるんだろうかと思いながら書いていたけど、「めちゃくちゃ献立の参考になる」という声をいろんな人からいただき、誰かの役に立っていたのだと。
■ブログのいいところは、誰でも、いつでも、タダでこの自由なアウトプットの機会を持てること。自分のペットの話でも、昨日見たドラマの感想でも、会社の近くにあるおいいしいランチスポットのことでも、なんでもいい。
「そんなこと書いて、誰が面白がるんだろう」と思っても、日本の誰かの意外な役に立つことって、結構あります。人生に突き抜けることがひとつもない、とくさくさしているときほど、ブログを始めてみて欲しいなと思うのです。