フードライター浅野陽子の美食の便利帖

フードライター、食限定の取材歴20年。生パスタの専門家。執筆実績『dancyu』『おとなの週末』『日経MJ』『AERA』『NIKKEI STYLE』『TimeOutTOKYO』/書籍『おいしい無印良品』/TV出演『バイキング』『TVチャンピオン』ほか/東京都出身、青山学院大学国際政治経済学部卒、ダイヤモンド社を経て独立。ご連絡は asano.yoko[あっと]gmail.comへ

じわじわ号泣しました…「そして父になる」を観て

■今日はフード話じゃないんですが…三連休、カンヌ国際映画祭審査員賞を獲っていま話題の「そして父になる」観てきました(←クリックするといきなり動画が始まるので注意)。もうとにかく、じわじわ号泣…(T_T)

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■映画公式サイトからの、あらすじの抜粋です。

6歳になる息子は、病院で取り違えられた他人の子だった。
人生に勝ち続けてきたエリートの男に、突然降りかかった“事件”。
実の子か、育ての子か、迫られる無情な“選択”。
「血のつながりとは、家族とはいったい何?」と魂に深く問う、衝撃の物語が幕を開ける―。


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■この「エリートの男」役が、福山雅治。そして自分の実の子を育ててきたのが、田舎に住む“ぐだぐだなお父ちゃん”(^-^;=リリー・フランキーがめちゃくちゃリアルに、本当にその人かのように演じている。
出産した病院側のミスで取り違えという事故が起きていたので、お互いにその事実を知らず、他人の子をそれぞれ本当に愛し、可愛がって6年間育ててきたわけです。
ある日突然知ったとき、自分の本当の子、そして本当の子だと思い込んでいた「他人の子」とどう向き合うのか。
まったく生活環境が違うその子と、今後どうやって暮らすべきか。一方で本当の子として愛し抜いてきた最愛の息子を、突然他人の夫婦に渡せるのか。
それぞれの両親(大人たち)が悩み、葛藤する場面に、じわじわ号泣の連続…。

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福山雅治が華やかでカッコよくて、「仕事ができるけど感じ悪い人」の役がハマってて(^^) 2組のカップルの、奥さん役の女優陣(尾野真千子真木よう子)も本当にうまくて。また子役の男の子たちも、子供なりに苦しむ様子がけなげで(T_T)
そしてこの複雑な、難しい~ストーリーを一つの作品にまとめた是枝監督、素晴らしいです。
映画全体がふわーっとしたトーンなのに、どんどん場面がシリアスに変わるので、2時間まったく飽きない。冗長な映画は苦手な私ですが、最初から最後まであっという間でした。まだしばらく全国で上映中なので、ぜひ観に行ってください!最高の心のストレッチです。

私は新宿ピカデリーでオンライン予約して観ました。駅近で広くてキレイで観やすいです(^0^)
その他、他館でも全国で上映中。
詳細は公式サイトで。
http://soshitechichininaru.gaga.ne.jp/

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