フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

急な胃痛や胃もたれが起きたとき、胃薬を飲まずになんとか治す方法(家と外で)

わたしの弱点:肝臓はかなり自信があるが、胃がやや弱め… (食の業界人でこのタイプ、実は多いです) 取材では気を張ってるので大丈夫ですが、友人とフルコースを食べたり、 家で豚ばら肉の焼肉や鍋をやって、調子乗ると胃痛でダウンする(>_<) 胃薬を飲んでもあまり効果ないんですよねー。 そんなときにやる、わたしの解決策です。(わたし個人の経験談です) 胃痛を治す

家ではまず中国茶を入れて飲み、熱いカップを「胃にも当てる」

胃痛のとき、熱い中国茶を作って飲む。これはやってる人は多いと思いますが、 その「熱いお茶が入ったカップ」も胃に当ててますか?洋服の上から。 これ、つらいとき意外と効くので、おためしください。

そのためには、湯飲みよりも、取っ手があるマグカップの方が 体に当てやすい。飲みながら、外からも胃を温めるわけです。

ちなみに、中国茶で油や脂肪を流すのは「プーアール茶」と言われてます。が、 いろいろな品種でためした結果、中国茶ならなんでも効くと思います。 ただし熱々でないとあまり効かない気がするので、冷めたら入れ直してください。

外出先での胃痛は、コンビニやキオスクでガムを買って、30分くらい噛む

以前、料理評論家の山本益博さんとお会いする機会があり、聞きました。 ガムはそんなに食べない方だったのですが、以来やってます。効きます。 どんな味や種類でもいいから、ゆっくり30分くらい噛み続ける(何枚も食べてOK)。 自力で消化を助けるのかな…? 人間が自分で自分の体を治そうとする力は、すごいなーと思います。

ちなみに、中国茶やお茶っ葉の処理がめんどうなときは…

中国茶に限らず、お茶は好き。でも急須にはりつくお茶っ葉の処理がめんどうで… そういう人に、このガラス急須は便利です。10年くらい愛用しています。 「KINTO(キントー) ワンタッチティー(280ml)」(画像をクリックでサイトに飛びます↓)

この一人分タイプと、大容量タイプを2つ持ってましたが、 大きい方は洗っていて割ってしまいました(>_<)

私が買ったときは、全サイズふたが黒っぽいタイプしかなかったけど、 いまはこんなシルバーのかっこいいのも出たみたいです↓ 今度買おうかと思っています。(720ml 2750円)

※ちなみにメーカー各社さんからは一切広告費等はいただいておりません。 当サイトでは、自分が体験して本当によいと思ったことのみ書いています。