■謎めいてしまった「ザ・入院生活2014年夏」、先日詳細を報告するまで入院している理由をずっと伏せていたため、ブログを見て「なんでそんなに食事が豪華なの?」「どこのセレブ病院??」といろんな方から質問をいただいたのですが…(ボカすのが大変でした・笑)、ズバリ産科だからです。
■わたしが入院していたのは、都内では大手ながらも大学病院。受付ロビーも簡素だし、入院設備やアメニティ関係は特段豪華ではありません。が、産科病棟は特別。
病気じゃなく「出産という一生に何度もない大イベント」に立ち向かう患者(妊婦)を呼び込み満足してもらうため、食事は豪華で、充実してました。味もおいしくて。アップが途中になってしまった未公開分の写真、一気に載せます\(^0^)/\(^0^)/
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■まずは朝食編。
■毎朝、判で押したようにきっちり8時AMに来た。「花子とアン」の挿入歌が流れている間、点滴が付いて不自由な手で急いで窓際に並べてブログ用の写真を撮り、ドラマが始まる前に即、自分のテーブルに戻して食べたのが日課(なにやってんだ?笑笑)。
■朝は全日必ずパン食でした。「日本人なら朝は和食」とこだわる人も多いですが、それは楽しく小旅行や温泉行ったときの話。病院はホテルっぽく、やっぱりパン食がいいと思う。病院で朝、白飯やおかゆが出ると、ガクッとテンション下がるの。同室で入院していた妊婦さんたちも、「わたしおかゆはだめで」と訴えている人多かった(^-^;
■退院の朝、78日目最後の入院食。あー、トワイニングのティーバッグと、もりもりの量のパンも最後だーと思うと、辛かった日々も、ちょっと名残惜しかったり。
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■昼食編。
■昼ごはんはきっちり12時に配膳。ときどき「ん?これ何?」って意味不明のメニューもあったけど(笑)、和洋中、すごく工夫してあって感動した。昼って自分の家で一人で食べるときはテキトーになりがちだけど、毎回ちゃんと「定食」になってたのよね。ありがたいね。
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■そして夕食編。
■夕飯は毎日夕方5時。最初は、はやっ!と思ったけど不思議なもので、12時に規則正しく昼を食べるとちゃんと5時にはお腹が空いて、食べられてしまうのですヽ(´▽`)/
夕方のワイドショーの「夏の下町激うまグルメ特集!」とかを見ながら毎日「あー、こんなに近いのに遠い世界…」と思っていたなー。
■夕飯メニューは朝に負けず、炭水化物が多かったですね。そしておかずの品数たっぷり、特に副菜が充実してて「なるほどなるほど」とうなずきながら食べてた。何度も書いたけど、ここの副菜は本当においしかったのです。
■78日間、病院にいるときは「出たい出たい」とため息ばかりついてたけど、こうやって振り返ると本当にお世話になりました<(_ _)><(_ _)>
■病院にいるときは調理も片付けも他の人がやってくれて楽だけど、でもごめん、わたしやっぱり自分で自分のために作るごはんの方が好きだー(^-^; あの生活には戻れないなー。
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