フードライター浅野陽子の美食の便利帖

フードライター、食限定の取材歴20年。生パスタの専門家。執筆実績『dancyu』『おとなの週末』『日経MJ』『AERA』『NIKKEI STYLE』『TimeOutTOKYO』/書籍『おいしい無印良品』/TV出演『バイキング』『TVチャンピオン』ほか/東京都出身、青山学院大学国際政治経済学部卒、ダイヤモンド社を経て独立。ご連絡は asano.yoko[あっと]gmail.comへ

無念じゃ

GW初日の今日、さわやかにテニスの大会に出た。

結果は3位。
去年、トーナメントに出た時は組ませていただいた男性パートナーの方が
激強だったこともあり、優勝できた。
勝戦のファイナルポイントで相手がミスって
「勝てた!」と思ったときの快感と感動。忘れられない。

あの全身がしびれるような気持ち良さが味わいたくて
今回も決勝には進みたかったが……無念。

最初サーブの調子が悪くボレー&ストロークはまあまあで、
途中サーブの調子が戻ってきたら、
今度はボレーがガタガタになるという不安定さだったから
仕方ないか。

一応頭の中でイメトレだけは準備ばっちりで、
私の中での「勝つ日の色」の下着まで買って
着て行ったのにぃ(まさしく「勝負パンツ」)。
あーあ。

しかし、テニスは楽しい。
10歳ではじめ、両親にむりやり練習させられてたときは
本当に嫌だった。
しかし高校に入り、自分よりも初心者がラケットを持って
校内を闊歩している姿を見たら腹立つよなー、
という不純な動機だけでテニス部に入部。
一応3年間やって引退したけど
むだに厳しい上下関係と、
鬼のような練習メニューに苦しんだだけで、
一度も楽しいと思ったことがなかった。

そこでテニスが完璧に嫌いになり、大学4年間はテニスから完全に離れる。

しかし社会人になり25歳から
習い始めたらもう楽しくて楽しくて。
肉体的には下降路線に入っているはずの30代の今が、
長いテニス人生でたぶん一番うまいと思う。
何よりテニスに集中している自分がいる。

勉強もそうだけど、スポーツも「集中」しはじめたら
人間何歳からでも強くなれる。そう思います。