フードライター浅野陽子の美食の便利帖

食の取材歴20年のフードライター。読書と食べることが好きで仕事になりました。取材やプライベートで訪れてよかった店(合わなかった店は書きません)、気に入った食材、私のレシピ、フードライターの日常などを書いています(仕事の実績はプロフィールを)。

マンモグラフィーは怖くない、そして(心の準備があれば)そこまで痛くはない

■ちょっと食の話題と違いますが、先日、人生初のマンモグラフィーを受けてきました。
そのレポートです。結論から言うと「これは情報があれば全然耐えられる検査」ということを言いたくて、書きます。
「どうやっても痛い」「下敷きで胸をタテと横、グリグリにはさむ検査」「あまりの痛みで泣き叫んで検査中止した人がいる」・・・等々、このマンモグラフィー、受けたことがない人が聞く情報についての恐怖感、はっきり言ってハンパではありません

■私の胸は、いろいろな意味で(笑)どうやってもはさみやすそうな方ではない。
しかも「痛み耐性」が極端に低い方(=要はヘタレ)。
検査前日はムダに妄想しまくり、ちぢみあがって眠れない夜を過ごしましたが、終わってみてよくわかった。
この検査、「こういうことが起きます。しかしそれは一瞬で、立ったまま受け、しかも最も大変な瞬間は息を止めて『ふうっ』とおなかに力を入れられる」と説明してもらえば、誰でも通過できるということ。

■私なりにどんなことが起きるか説明すると・・・上半身裸になり、レントゲン受診とまったく同じようにメガネやアクセサリー類は取り、機械の前に立ちます。
レントゲンとちがうのは、小さな台に自分の片胸ずつのせて撮影すること。
めっちゃくちゃボリューミーな胸の人でない限り、そうそうは台にうまく載らないので、技師さん(女性)が背中から胸を上手に集めてくれます。
そして上からはさむ台がするするーっと降りてきて、はさんでパシャ、これを右・左両胸にタテと横両サイド、合計4回パシャ!があるわけです。

■私が恐怖におののいていたのは、この「人に胸を集められる」作業、そして「はさむ」作業がどれだけ痛いのか?!ということ。
しかし胸を集める作業は、技師さんはプロなので私のようなタイプでも意外に痛くなかった。
そして「はさむ」作業」については、痛みは「無」ではないですが、前述のように瞬間(ほんの2~3秒)であること、そしてばちーんと板が猛スピードで重なるのではなく、じわーっと少しずつ、様子見ながら降りてくる。さらにその最も強くはさむ2~3秒の間は、レントゲンのように「はい息吸って~止めます!はい終わり!」と、息を止めておなかに力を入れられるのです。大丈夫なんですよ。

■病院の先生や看護師さんは一様に「ごめんなさい、この検査は痛いです」と受ける前にいう。ボキャブラリー少なすぎです(゚ー゚;
こう説明すれば、誰でも「こらえどころ」がわかって、どれだけ気持ちが楽になるか。
それでも私はだめそう、という人は、ちょっと待ち時間はかかるけど、できるだけ大きな街の、大きな病院で受ければよいのではと思う。
大病院は受診する人数が多いので「技師さんの(痛みを感じさせない)腕」が日々磨かれています。1日で大量に患者さんをさばかなきゃならないので、いちいち泣き叫ばれて検査が中断してるとどうにもならず、技師さんも必然的に慣れ、プロ化していくわけです。

■私はあえて大学病院で受け、エコー検査とセットで2,740円でした。
異常がない場合は年1回受ければ十分だそうで、そこまで高い検査料ではないし、怖がらずいろんな女性に検査に行ってほしいと思いました。
もし男性で、家族やパートナーに怖がって受けるのを躊躇している方がいたら、ぜひこのように伝えてほしいです。
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