食の取材歴19年のフードライター。食のトレンドや仕事メモを書いてます。イタリアンと魚が特に好き。

フードカメラマン山家学さんの写真講座へ

■ああもう、久しぶりにブログ更新!昨年から編集者として、レシピ本の編集作業にたずさわり、ここ3カ月くらいがピークでなかなかブログ更新する時間が作れませんでしたが、復活しました!
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■先日行ってきた、写真講座の報告です。
講師は、私がまだ出版社の社員だったころから、10年以上前からお世話になっているフード専門カメラマン、山家学(やまや・がく)先生。
会場は白金の、山家さんのご自宅兼スタジオにて。

■いままで数えきれないほどのカメラマンの方々とお仕事してきましたが、山家さんの料理写真はピカイチだと思います。こんなことを言っていいのか、正直、「実物よりおいしそうに見える」写真を美しく、生きているように撮ってしまうのです(^-^;しかも超スピード技で!
(下、山家さんのHPからご覧ください)。

■そんな山家さんの写真テクニックを、山家さんの直伝で学べちゃうすごい講座。会場に着くとカメラを持った女性8名でにぎわっていて、最初は山家さんのレクチャーから始まり、次は実際に自分が写真を撮る実践レッスン、ランチ、そして最後は全員の写真を講評。

■実践レッスンでは同じ料理(実際に後でランチで食べるのと同じ「あさりのリゾット 春野菜添え」)が、スタイリストさんの手により、3つの違うスタイリングとシーンで盛りつけられていました。スタイリストさんも、以前一緒にお仕事をしたこともある現役スタイリストの今野まやさん

■以下、私が撮ったもの。
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Img_1131■レッスンの後はみんなで楽しくランチ。
「料理写真」がテーマの講座なので自然と仕事で料理に関わっている方が集まり、初対面ですがお話も盛り上がること。

■この日、山家さんのレクチャーの中で心に刻まれた数々の言葉。

「写真はただ『写す』のではなく、常に表現したいと意識しながら生活することが大事

「実際に撮らなくても、また立派な一眼レフでなくコンパクトカメラでも、常にカメラを携帯していることで、『表現しよう』という意識が生まれる。だからカメラはいつも持っていてほしい

「自分が撮って好きな写真、嫌いだった写真、消えていく写真、何年か後にも残っていく写真…いろんな写真がある。どの写真も、自分の系譜として人生にきざまれ、あとで振り返れば自分が表現してきた財産となる。その時は気づかなくても、思いがけない成長や技術のアップに驚くこともある。だから常に撮り続けて欲しい」

■最後の言葉は、胸にぐっと迫りました。
私自身、写真はもちろん、書いた文章や編集した記事で、「あーダメ、全然ダメ」といやになることの連続でしたが、自分の表現したものすべてに意味があり、肯定していいんだ、という山家さんの言葉、すごく温かく流れてきました。

■「光」や「絞り」、「ISO」値など、撮影の技術的なアドバイスももらえるのですが、この言葉をもらえただけで、本当に来てよかったと思えた1日でした。
山家さん、ありがとうございました!また講座受けに行きます。

★★★★★★★

山家学さんHP(山家さんの作品も見られます)
www.unphoto.info

★★★★★★★

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