フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴25年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話を紹介するブログ。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

料理好きフードライターの【ふるさと納税】の選び方をまるっと解説!

食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。今日は「我が家のふるさと納税」の選び方を紹介します。

前も書いたのですが、慣れてきたので返礼品の選び方も決まってきました。あくまで一例です。料理好きや自炊派の方は参考にしていただければと。

去年書いた記事>>【ふるさと納税2024】料理好きフードライターの活用術、教えます!ヒントは「日用食材と日用品」

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ふるさと納税=住民税の前払い。ならば日用品で生活コストを減らそう!

今年の返礼品(定期便4回のうち1回)。おトクすぎる!

ふるさと納税とは、ひと言で言うと「住民税の前払い。それに2,000円足すと、好きな返礼品をもらえる仕組みです。

毎年必ず払う税金。住民税なので自分が住んでいる地区に納めます。が、ふるさと納税を通じてなら、日本国内どこに納税してもいいのです。

ふるさと納税ではホタテやいくら、銘柄牛などの高級食材が人気ですが、「贅沢品じゃなくいつもの日用食材を選んで、生活コストを下げればいいんだ!」と気づきました。

料理好きなので日常的に使うのは、野菜・お米・油。これをふるさと納税でもらうとお得です。

自炊派でなければ、トイレットペーパーやティッシュ、シャンプーなどの食じゃない日用品もいいです。

旅行クーポンもおすすめ

我が家は子どもにいろんな風景を見せたくて、旅行は毎年必ず行きます。いわば旅費も生活コスト。なので「旅行クーポン」もふるさと納税で選んでいます。

旅行クーポンは大体どの会社のどの商品も、10万円を納税すると3万円のクーポンが戻る仕組みです。ホテル代や飛行機代から3万円分引いてくれるものや、納税したその市町村内の飲食店やおみやげ店で使える、3万円分のバウチャーなど。

最近国内のホテルが高いので、この割引がありがたいのです。

去年はずっと行きたかった「星のや」の返礼品にして、今年はANAを選びました。

ふるさと納税で熱海へ行った記事>>【熱海】ふるさと納税の割引で「リゾナーレ熱海」へ子連れ旅してきた!(ホテル館内編)

我が家がいただいた食材返礼品

ふるさと納税の食の返礼品は「一度にどかっと届く」ものが多い。3人家族の我が家では食べ切れないので、少なめが何度か届く定期便を頼むことがほとんどです。このやり方は、少人数家族におすすめ。

以下、実際に届いたものです。

「旬のお野菜詰め合わせセット」。徳島県海陽町から年に4回届きます。1回で軽く2週間分くらいの野菜。助かる。

お米。秋田県にかほ市から2回届いた「サキホコレ」。今お米が高いので重宝します。

秋田県から届いた、あきたこまち玄米(1等米)。これは1回のみ。めちゃくちゃ美味です。吉運商店さんから届きました。定期的に買うかも。

こめ油。サラダ油代わりに使えて胃に全然もたれない。京都市長岡京市。これも1回で届きました。

食材が定期的に届くと、自炊派は本当にありがたいですね。そして日常品ながら返礼品なので、その土地自慢の一品を送ってくださいます。

もともと払わなければいけない税金に、こんないい食材が2,000円で付いてくる(しかも送料込み)。かなり助かります。

もっとグルメに寄せて、イクラや銘柄牛の贅沢食材をもらってももちろんいい。要は食が好きな人に、ふるさと納税はやっぱりおすすめ。やらないと損なのです。

よくわからない人は、いったんふるさと納税のサイトをどれか見ればOK

よくわからない人は、ふるさと納税のサイトを見て、ご自分の収入でいくらまで納税できるのか、金額を把握しましょう。

その範囲でもらいたいものを選ぶだけ。簡単です。一カ所のサイトでまとめて頼むとわかりやすいです。

今年は、食材はここのサイトからお願いしました!
ふるさと納税ニッポン

それでは、今日も最高においしい1日を!

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