食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。
昨年12月末の京都一人旅のメモを毎週土曜に振り返るシリーズ。
今回は、京都の予想外の「冬季休業パンチ」をあちこちで食らった挙句、ハプニングが最高だった街歩きの話をします。
2025年12月の京都ひとり旅シリーズを最初から読むなら(一つ前の記事):
【京都ひとり旅】ほぼ予約不可のレアな美食体験を「仁修樓」にて(「クラブエリー」美食会)

準備万端が大好きな、わたしとしたことが(笑)
おわかりだと思いますが(笑)、何事も前もって下調べするのが大好きなわたし。
仁修樓ランチ(こちらの記事)の翌日、京都滞在二日目は
・軽い京都観光
・もう一軒、京都美食体験
を考えていて。
「青いけ」さんのランチ予約を東京で取っておきました(今回の旅シリーズ次の記事で詳しく)。
となると、日本史や大河ドラマが大好きなわたしには、場所的にベストな観光地は二条城。

ただ二条城は本丸や二の丸の内覧が早めに冬季休業に入るので今回はあきらめ、第二候補でずっと行きたかった河井寛次郎記念館を予定。
場所も開業時間も完璧に調べ、ランチから逆算して早々にホテルをチェックアウトし、なるべく歩いて近くまで行ってからタクシーでGO!

するとまさかのここも全館まるまる冬季休業!しかも到着した日から……
ショックながら再び大通りに出てタクシーを拾い、「どうしよう、そしたら前回の京都旅で好きだった「京都国際マンガミュージアムに変更!ランチまでゆっくりしよう」(こちらの記事)と思いついて、タクシーの運転手さんに依頼。
車中で念のため調べると、なんとここも冬季休業中やんけ!(笑)
運転手さんはわたしの話を聞いて苦笑いしながら「そしたら京都御所に近いから、御所でも見て行きはったら?天皇陛下に会えるかもよ(笑)」と落としてくれました。
もう全然下調べ完璧じゃない!
でも、初めての京都御所、すごーくよかったのです!
まるで大河ドラマの舞台そのままの京都御所


京都御所、行ったことありますか?明治維新の初めまで、実際に天皇陛下が住まいにされていた場所(昔の言い方で「内裏・だいり」)。
1300年代から明治2年(1869年)まで500年間、実際に使われていたそうです。、明治天皇は14歳になるまでここに住み、その後、東京の江戸城(現・皇居へ移転)。



昔の建物は火事に弱かったので、豊臣秀吉や江戸幕府の松平定信などが何度も立て直ししたそうですが……それでも1855年の再建(170年前)が最新だそうで。
とにかく荘厳、美しい。

歴史の授業で習う、王政復古の大号令や五箇条の御誓文の発布、明治〜昭和までの天皇の即位の礼もここで行われ、歴史的舞台となった場所だそうで。


美しいお庭や床の間など、本当にこれは一朝一夕では真似できない。清少納言や紫式部も歩いてそうで……。
冬の晴天の日のピーンとした空気ともマッチしてて、とても感動したのでした。
またもラッキー続き

そして京都御所をひと巡りして、さあ青いけに向かおう!と調べると、なんとここから徒歩10分!
ちょっと時間があったので少し周辺を歩くと、こんなかわいいお菓子屋さんも見つけました。

京都はおしゃれなパン屋さんもすごく多いし(パンの消費率、都道府県1位)、クラシックな街なのに新しい雰囲気のカフェやお店がたくさんあるんですよねー。

冬季休業の連発にはショックでしたが、再訪する楽しみもできたし、また意外な出会いもたくさんあって!
これだから一人旅は楽しいなー。
次は青いけ(ミシュランフレンチ)、訪問レポートを来週土曜にお届けします!
https://www.capocapo.com/
それでは、今日も最高においしい1日を!
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