食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。今日は道の駅「伊東マリンタウン」の訪問レポートです。
「道の駅」というと「その土地の銘品や農作物をお安く買えるローカルマーケット」として有名。
ただ、たいてい車でしか行けない場所にある。運転できない観光客には縁遠い場所ですが、この「伊東マリンタウン」は伊東駅から徒歩圏。電車のみの日帰り旅にもおすすめでした。
伊東マリンタウンは駅からの道のりもすてき
前回の記事で、静岡県伊東市認定ブランド食品の審査員を務めた話を書きました(【仕事話】 フードライターが「いとうのいいもの」審査員を務めてきた!)。わたしは熱海や静岡市内、焼津などには行っていたものの、伊東市は人生初。
自分の足で先に見ておかなくては、と先に行って、軽く周辺を観光したのです。
仕事メンバーとの集合場所は伊東駅。
調べると、周囲の目立つ観光スポットに「伊東マリンタウン」がある。地元の方もよく訪れる場所だそうで。しかもなんとこここ、伊東駅から徒歩圏!ペーパードライバーのわたし、嬉々として訪れました。
当日は温暖快晴で最高
伊東マリンタウンの開業時間に合わせ、伊東駅に到着しました。1月だったけれど少し暖かい日で快晴。最高でした。
すっきりスカイブルーの空と海を見つつ、伊東駅からてくてく。徒歩15分で到着。
カラフルな建物が青い空にぴったりでしたね。温泉もある。
この日さすがに審査員する前に温泉に入る余裕はなかったですが、ペットOKのエリアもあったり、朝一だけどお客さんもバラバラいて賑わっていました。
お土産売り場と飲食店
2階に飲食フロアもあるけど、1階は広い場所に地元の名産品お土産店がずらり。イートインコーナーも併設されていて、お土産といってもここで買ったものをその場で食べても全然OK。
海産物のおつまみやおかず、そしてみかんとお茶関連のスイーツが多かった。どれもおいしそうで迷いました。自分のお土産も選びつつ、午後の審査会用に値段もチェック。
いいなあ。「温暖な海辺の漁港の街」というイメージが、おいてある商品からも伝わってきました。
「海辺」ってそれだけで強いポイントですよね。青いオーシャンビューと、椰子の木が揺られていれば、ワクワクしてきます。
ハワイやグアム、沖縄の海もいいけれど、東京在住者ら新幹線で30分ちょっとでこんな海辺の街もあるから、たくさん来ないともったいないですね!しかも温泉付きだし。
日帰りでも来られて、おすすめでした。このキムチが人気なので、来られる際は食べてください。
https://ito-marinetown.co.jp/
それでは、今日も最高においしい1日を!
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