フードライター浅野陽子の美食手帖

“食べることがもっと楽しくなる”をお届けします(火木土に更新)。 食の取材歴25年のフードライター浅野陽子がレシピから名店レストラン、旅グルメや取材の裏話までつづるブログ。 著書『フードライターになろう!』発売中

【築地】昭和のレトロ好きにはたまらない!エモすぎる(しかも美味な)築地の喫茶店2選

食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。

連日、築地市場のおいしいものレポートをお届け中です。

築地グルメのもう一つの楽しみ方、それは市場内の至るところに残る「エモさ」。

今日は昭和のレトロ好きに人気の築地の喫茶店2選を紹介します。

エモいだけじゃなく、ドリンクや料理もちゃんとおいしいのがポイントです。

前回の記事はこちら:
【築地】意外?買えるのは魚だけじゃない!築地市場で人気の老舗肉屋さん2選

築地シリーズを最初から読むならこちら:
【築地】 魚好きは一度は行くべき!最高級マグロ丼がお得に食べられる海鮮丼専門店「海玄(しーげん)」

開場100年の歴史ある築地ならではのエモさ

こんな看板、近年なかなか見ない!

正直、昭和後期生まれのわたしには、「エモい」はあまり響きません(笑)。だって子どもの頃や学生時代にはよく見かけた光景。

しかし一周回って50代に入り、若い世代がいうよさが最近わかってきました。

開場100年を超える築地市場には、100年とは言わないまでも創業長い店が多く、昭和レトロをあちこちに見つけられます。それが今回のカフェ茶店2つ。どちらも大人気で昼時は行列です。

4SEASON(フォーシーズン)

築地東通り2階にある

外観・内観・メニュー全部、いわゆる「昭和レトロな喫茶店」です。朝7時半オープン、店内は昭和歌謡が流れ、ナポリタンやレモンスカッシュがオーダーできる。窓から見える風景もちょっと昭和感のある築地場外市場。リアルタイムマシンですね。

オレンジスカッシュとレモンスカッシュ。チョコポッキー入り

築地マニアのつきじろうさんとお仲間の壮年男性お二人が連れてきてくださいました。オレンジスカッシュとレモンスカッシュと頼んでいたので写真も撮らせていただきました。チョコポッキー刺さっとる!

血糖値や体脂肪も関係ない、うるさいこと言われなかった昭和時代、懐かしいなー。

カフェオレで日和る(笑)

懐かしがりつつ、朝だったのでわたしは砂糖なしのカフェオレ。すみません(^^;

わたしたちは飲み物だけでしたが、店内では名物ナポリタンやスパゲッティーで朝食を食べていた方(一人女性多し)が結構いましたね!

そして昼時に店の前まで戻ってきたらすごい行列!でもわかるなあ。

喫茶レンガ

場外を出て晴海通りを築地駅方面に渡り左手の繁華街エリア

昭和レトロ喫茶店2軒目は「コーヒーハウス レンガ」。ここはいわゆる築地市場エリアからは出るのですが、築地駅近く、人気の飲食店が集まる「ランチ激戦区」にあります。

トアルコトラジャコーヒー

「トアルコトラジャコーヒー」というインドネシアスペシャティーコーヒーが飲めるのが特徴。香りと適度な苦味が秀逸。

セットのサラダとコーンポタージュ。喫茶店感あふれる

そしてここもナポリタンやパスタスパゲティーが評判なのですが、もう一つの名物はとろとろのオムレツを挟んだホットサンド!

名物ホットサンド(3人でシェアするため全部玉子にしてますが、野菜やハムサンドもあり)

本来は玉子とハム、野菜が3個ずつ交互にセットですが、今回は6個全部玉子にして3人で仲良くシェア。

オムレツというよりスクランブルエッグでしょ、なとろとろ感。片手で持つとこぼさずに食べ切るのはまず無理(笑)。

パンの香りが立ち上って美味

つきじろうさんいわく「ナポリタンを頼んで、その上でこれを食べればきれいに完食できる」そうで。

玉子は甘くないタイプ。ほんのり塩味が効いて、食べやすい。そしてパンも香り高いのです。ホテルブレックファーストのような味。上品でした。

つきじろうさんがレンガをテレビで紹介されたときのブログ記事に詳しく載ってますのでぜひ。

コーヒーハウスレンガ
https://www.instagram.com/coffeehouserenga/

築地の昭和レトロ喫茶、いいですね。昭和生まれが懐かしさを噛みしめるのも、平成生まれが新しさを感じるのもよし。

いわゆる「ファインダイニング的美食」とは違うジャンルですが、料理のレベルが高くて満足できるので、行ってみてください。

それでは、今日も最高においしい1日を!

<こちらもどうぞ(過去記事)>

▼▼別の築地シリーズ記事もぜひ:

asanoyoko.com

asanoyoko.com

asanoyoko.com

▼▼今週の人気記事:

asanoyoko.com