フードライター浅野陽子の美食手帖

食の取材歴20年のフードライター(子育て中)がレシピ、レストラン、仕事話などを紹介するブログです。著書『フードライターになろう!』全国書店で発売中。

なめらかでした~\(^0^)/バウムクーヘン@冶一郎

前回の鎌倉くるみヌガー、“ジューシーな”ラスクからしばらくぶりですが「美味でした~」おもたせシリーズです。これ、ほんっっとにおいしかった!高校時代の親友Eが「後日おやつに食べてね」と持ってきてくれた、治一郎のバウムクーヘン

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■勉強不足ながら、今回これ初めていただきました。わたし市販のお菓子(ケーキ)はパイやタルトが好みで、純粋なスポンジ系はその次、という位置付けが自分の中にずっとあり…食感が、ふわふわのモノってのどに詰まりやすいじゃないですか。わたしだけ?(゚ー゚;パイ・タルトのぱりぱり固い感じの方が断然好きで。
ところが、このバウムクーヘンは違った!本当にしーっとり、とろけるようで口に含むとのどにつかえるものは何もなく。しかも卵の風味が口の中にふわーっと咲くのです。
「市販でこんなスポンジあるんだ!」と、ふわふわな食感ながら食べたとき、頭の中で「ガツッ」と音がしたような衝撃だったw(゚o゚)w

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■外箱は、こんな。コンパクトで、少人数でもちょうど食べきれるようないいーサイズです。

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■ふたを開けると金色の美しいケーキ、きれいに収まってます。

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■ホール全体で、大人が片手のひらを広げたくらいのコンパクトな大きさ。とは言っても、いくらおいしくても一人で一気に食べ切るにはさすが気が引け、大事に5cmくらいずつの少量に切っては、おいしいおいしいといただいてました(^0^)
悩んだのは保存方法。こういう常温生菓子は、絶対に冷蔵庫に入れないほうがいい。冷やすと固くなって、元の食感が半減してしまう。それに冷蔵庫に入れている野菜とか他の食品のにおいも、どうしても多少は移ってしまうのです。かといって秋ではあるけどまだまだ暑い時期で、ちょっとしたすきにすぐカビが生える可能性もあり…。

■いやこのおいしいお菓子、残り途中でカビなんか生えた日にはショックで立ち直れん…と泣く泣く厳重にラップをして冷蔵庫に保存。食べるときに、30分前に冷蔵庫から出して、ちゃんと常温に戻して食べました。こうすると8割方は元の食感が再生するので。本当においしかったよー!E、ありがとね\(^0^)/
冶一郎は百貨店でもいくつかお店があり、またホームページからの他、ネットは楽天でも買えるみたいです。Amazonは取り扱いなし(楽天サイトはこちら

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