ちなみに今回のシドニーの旅で思ったこと。
海外に行くときは、なるべく荷物少なめ、軽装で行くほうがいい。
だけど、髪に自信のない女子は、
日本からドライヤーを持参したほうがいい。わざわざ、です。
肌の調子悪いのもいやだけど、髪が調子悪いのはもっといや。
毎日、起きて出かける支度している間にゲンナリします。
もう、乾燥して乾燥して。
リカちゃん人形もびっくりですわ。
最近、海外の「ふつうレベル」以上のホテルではほぼ100パーセント、ドライヤーが完備してある。
部屋にない場合は、レセプションに電話すると持ってきて無料で貸し出してくれる。
しかし、このドライヤーがくせもの・・・。
海外のものっすごく強い電流に、ものっすごい強風のみ、しかも「熱」モードしか使えない。
冷風ないのよ!
日本から飛行機に10時間くらい乗ってきて、機内の乾燥&寝不足でパサパサになっているところに
この強烈ドライヤーを当てると、本当にひとたまりもありません。
今回は太陽の強烈な真夏のオーストラリアにいたもんで、
夜はこの強烈な熱風ドライヤーを当て、日中は太陽に当たり、帽子はかぶるようにしましたが
それでも髪がSOS出しているのがわかりました。つらかったよ・・・。
髪が丈夫で安定していて、世界中どこでも、
しかも季節問わず髪のコンディションが変わらない、という人は問題ないでしょう。
ほんとうらやましい、そういう方。
しかし私のような軟毛(or逆に超扱いづらい剛毛)の方は、日本から保湿キープのイオンドライヤー
がんばって持参すべしなのだ・・・としみじみ今回思いました。
ひと昔前は、海外仕様のドライヤーは
「そんなレアケース、せいぜいこんなもんでも使っとけ」と言わんばかりの
とても悲しいレベルのものしかなかったですが、
最近は結構いいのが出てます。
イオンドライヤーでも海外仕様のものがあり、
次回は絶対これ、買ってからいくぞ!と心に誓ったのでした。