年末、26日夕方に東京を飛び立ち、朝7時にシドニー着。
シドニーの街の風景。
シドニーは、ひと言で言うと「ちょいダサ&ゆるめなマンハッタン」、でしょうか。
欧米風の洗練された感じはもちろんあるけど、
NYやパリほど街の人の格好はおしゃれじゃないし、もっと気楽。のんびり。
買い物するときも、日本ほど丁寧じゃないけど、日本人の英語もきちんと聞こうとしてくれるし。
海外(特にアメリカ)での、追い立てられるようなそっけない雰囲気が苦手な人は、
とても楽だと思う。
今回は私の両親、1歳半の甥っ子含む妹家族との旅だったので、
あまりレストランは行かず、ホテルで料理して食べることが多かった。
キッチン付きのホテルに滞在したので。
つねにどこか歩き回り、転びまくる甥っ子の面倒を誰かが見なきゃとはいえ、
母・私・妹と、主婦が3人いる場合の生活って楽だわ~。
初日の晩は私が調理。
ホテルから徒歩3分くらいのコールズ(スーパー)に行き、食材を買い出し。
セルフレジに戸惑う父(手)。これ、結構難しいのね!
付け合せはズッキーニとパプリカを焼いた焼き野菜と、マッシュポテトです。
母が日本からしょうゆ(小瓶)も持参。さすがっ!
本当はブランデーを使いたいところだけど、ワインで代用。
肉をジュージュー焼いて取り出し、フライパンに残った焼き汁にワインとしょうゆを落とし、
お米もスーパーで買い、超~使いにくい備え付けの小鍋でなんとか炊きました。
炊くのよりも、ザルもボウルもないので「研ぐ」方が大変で(泣)
食べながら、シドニーの空港で父が大量買いしてくれた赤ワインをぐびぐび。
バロッサ・バレーの名赤ワイン「ヘンシュケ」。日本だと明治屋で5000円~。
家族でこれが気に入ってます。
食後のフルーツは、夏のオーストラリアと言えばコレ!!!マンゴーです。
肉厚で、濃厚で果肉むっちり。
マンゴーそのものが、「マンゴープリン」のような濃厚な舌触りなのです。
Tちゃん(甥っ子)は手足口病で、ほんとに手・足・口のまわりがブツブツ。
痛がっていつも旺盛な食欲もあまり本調子ではなく、ちょっとかわいそうでした。