プルーンの赤ワイン煮をはめ込んだ、パウンドケーキ作りました。
真四角な焼き型をずーっと欲しいと思ってて、やっと手に入れられた。
これはその型で作った第1号作品。
このときはバター・小麦粉・砂糖の普通のパウンドケーキで作りましたが、
後日キャロットケーキをベースにしてもう一度作ってみたら、こちらも相性ばっちり。
プルーンとにんじん、とても合うのです。
今まで私はデパ地下が大好きだったのだけれど、自分でお菓子を焼くようになってから
ほとんど興味がなくなった。
デパ地下に売っているお菓子ほどデコレーションは芸術的にできないけど、
味は自分で作った方がはるかにおいしい。
友達とお茶しながら外で食べるケーキはおいしいけれど、
デパ地下で自分の分だけ買い、家でもそもそと食べるとなんかいまひとつだなー…と、いつも思う。
いまひとつ甘くなくてもの足りないか、逆に甘すぎて、いつも満足感がないのです。
でも家で自分で作って、自分で食べるお菓子はすんごく満足感がある。不思議。
この春から、実家の母が毎月開くミセスのお茶会用のお菓子を、
私がささやかながらケータリング担当することになり、今日はその日で朝からケーキをまた作っています。
今日のお菓子はバニラ風味のレアチーズケーキと、完熟バナナとラム酒のケーキの2品。
喜んでもらえるといいなー。